カベリン（脂肪溶解注射）とは？

カベリンは顔や体の脂肪を減らす脂肪溶解注射のことです。ダイエットでは痩せにくいフェイスラインや二重あご、ボディなどの脂肪がボリュームダウンし、部分痩せに効果が期待できます。
注射を打つだけの施術のため脂肪吸引などの痩身術に比べてダウンタイムが少なく、他の人に施術を受けたことがバレにくいのも特徴です。
また、カベリンは従来の脂肪溶解注射と比べ「デオキシコール酸」濃度が高く、高い痩身効果があり腫れや痛みを抑えることもできます。これまで脂肪溶解注射で効果を感じにくかった方やメスを使わずに脂肪を減らしたい方におすすめです。

カベリン（脂肪溶解）について

カベリンの主成分は、米国FDAにより脂肪溶解効果が認められている「デオキシコール酸」です。カベリンは、デオキシコール酸が0.5%（BNLS neoの約5,000倍）と高濃度に配合されております。これまでよりも高い痩身効果と、腫れや痛みを抑えることができる脂肪溶解注射です。さらに「L-カルニチン」で脂肪の代謝を促進したり、 むくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」が配合されているため、効率よく脂肪の分解や排泄が行われます。これまで脂肪溶解注射で効果を感じられなかった方にもおすすめできる脂肪溶解注射です。

＜デオキシコール酸＞
脂肪細胞膜を壊し、痩身効果をもたらします。また、細胞自体が壊されるため、再び脂肪を取り込むのを防ぎます。

＜L-カルニチン＞
アミノ酸の一種であるL-カルニチンは脂肪の代謝・分解を促進します。脂肪を燃焼するミトコンドリアへ脂肪酸を運び、脂肪酸から効率よくエネルギーを作り出します。

＜アーティチョークエキス＞
アーティチョークはハーブティーや食材等でも親しまれており、アーティチョークエキスはむくみ解消、脂肪燃焼促進効果があるためダイエットによく用いられます。また肝機能を強化し、胆汁の分泌を促進させるため脂質代謝を促し、コレステロールを正常値に整える働きがあります。

こんなことでお悩みではありませんか？

• 二重あごが気になる
• 丸顔がコンプレックス
• ダウンタイムの少ない治療をしたい
• 小顔になりたい
• フェイスラインをすっきりしたい
• 切開する手術には抵抗がある
• 周りに施術したことがバレたくない

効果について

3～5回目の注射後に効果が出てきますが、脂肪吸引手術の痩身効果と比較すると、4回の注射で脂肪吸引手術の約40～60％程度と言われています。更に効果がある場合にはセルライトも目立たなくなる人がいます。脂肪細胞の数自体を減らすことができるため、リバウンドのリスクも低いです。ただ薬剤によるものですので、効果には個人差があることをご了承下さい。

脂肪溶解注射の比較表

製剤名	カベリン/Kabelline®	BNLS neo	カイベラ	サゴニルト
規格	8ml/vial	10ml/vial	2ml/vial	3ml/vial
主成分	デオキシコール酸	セイヨウトチノキ カラクサケマンなど	デオキシコール酸	デオキシコール酸
デオキシコール酸濃度	0.5%	極微量 (0.0001%程度)	1%	0.175%
効果	◎	△	◎？	◯
痛み・腫れ	あまりない	あまりない	かなりある	あまりない
特徴	腫れと痛みが少ない 2年間の臨床試験により 安全性と効果が証明	デオキシコール酸は 配合されているが、ごく微量	FDA承認 デオキシコール酸 単体のため、腫れがかなり強い	BNLS neoと比較すると デオキシコール酸濃度がかなり高い
治療回数・周期 ※部位による幅あり	1～2週間に1回 (全3～5回程度)	2～3週間に1回程度 (全4～8回程度)	1ヶ月に1回程度 (全6～8回程度)	2～3週間に1回 (全4～10回程度)

施術概要

 

施術時間	5分～10分
治療間隔	1〜2週間ごとに3回〜5回繰り返すと、脂肪減少効果を引き出すことができます。
痛み	当院では痛みの少ないマイクロカニューレで施術を行います。カニューレは先端が丸くなっているため、 血管を傷をつけることが少なく、内出血リスクが低くなります。＊カニューレ追加料金はかかりません。
メイク	施術後12時間はメイクをしないでください。
入浴・洗顔	当日はシャワーのみ可能
運動・飲酒	翌日から可能
副作用	注射部の疼痛、内出血、赤み、腫れ、かゆみなど
禁忌事項	・妊娠中、授乳中の方 ・皮膚に炎症がある方

 

カベリンの症例

費用

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