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院長インタビュー
中林 洋平（なかばやし ようへい）院長は2021年6月に、大阪府堺市で皮膚科・形成外科・美容外科の「ひふみるクリニック」を開院しました。
「治療で重要なのは、患者さんときちんとコミュニケーションをとること」というポリシーをお持ちの中林院長は、山形大学医学部を卒業後、母校で初期研修を終えると、故郷である大阪に戻ってさまざまな病院で経験を積み、クリニックの開院に至りました。
来院される患者さんの傾向やクリニックの特徴、しみやしわ、たるみの治療で重要だと考えていることなどをお聞きしました。
しみやしわは大きくなる前の対処が重要
小さなうちに消して予防するのが主流です
不安な気持ちに寄り添えるようコミュニケーションを重視
診察から治療、アフターケアまで一貫して対応します
INTERVIEW 01
どのようなご相談が多いの
でしょうか。
以前は50代ぐらいの方が、できてしまったしみやしわを消すためにいらっしゃっていましたが、最近は若年齢化してきており、30代ぐらいの方のご相談が増えています。
しみやしわが大きくなる前、できたばかりの小さな段階で消し、以後はしみやしわができないように、予防のために月1回程度来院される方が多いです。これはスマートフォンの普及で、手軽に写真を撮れるようになった影響から、美意識が高まっているのでしょう。
INTERVIEW 02
治療においてどのようなことが重要だと
お考えですか。
しみやしわ、たるみといった肌のお悩みはお顔に直接現れるものなので、どのような治療を行うかなど、ご不安も多いことと思います。そういった患者さんのお気持ちに少しでも寄り添ってご説明やご提案ができるよう、目線を合わせてコミュニケーションをとるようにしております。
もちろん、形成外科の専門家としても皮膚科医としても経験を積んでいる私が診察から治療、その後のアフターケアまで一貫して、責任をもって対応いたします。
スタッフとの連携に力を入れ、カンファレンスも綿密
しみやしわは適切な診断と施術が必要です
お顔の印象を大きく左右するしみやしわ、たるみのお悩みは
お気軽に「ひふみるクリニック」にご相談ください
INTERVIEW 03
クリニックの治療の特徴を
教えてください。
当クリニックではIPL光治療やHIFUによる施術はスタッフが行いますが、患者さんの施術については院長が必ず、術前からの経過を確認しています。スタッフとの連携に力を入れており、綿密なカンファレンスも行い、全ての治療において院長が責任をもって判断しております。また、治療のビフォー・アフターの写真も撮影して、治療の結果どのように改善されたかもご確認いただけるようになっております。
INTERVIEW 04
治療ではどのようなことに気を
付けていますか。
一見同じに見えるしみでも実はさまざまな種類があり、種類によって治療法が異なります。また、複数種類のしみが混在している場合がありますので、まずは診断で正体を明らかにすることが重要です。
しわも同様に、乾燥が原因となるちりめんじわや、よく動かす目元や目尻、口元にできやすい表情じわなど、種類によって必要な治療が異なります。
原因を明らかにして治療法をご説明し、患者さんのご要望に沿った治療をご提案しています。
INTERVIEW 05
来院を検討されている方へメッセージを
お願いします。
しみやしわ、たるみなどの症状は、お顔の印象を左右する大きなお悩みとなります。
形成外科というと世間での認知度がまだ低く、受診に勇気が要るかもしれませんが、皮膚科の外科的治療を担う診療科です。
私は約11年間、総合病院の形成外科で研鑽を積み、経験に基づいた適切な治療をご提供できると思います。
しみやしわ、たるみは予防する時代です。
皆さんがより若々しく健康でいるためのお手伝いをしたいと思いますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
